外国では、印鑑の文化がないところが多いため、外国籍の方にはなじみがないかもしれませんが、日本においては各種手続きなどで印鑑が必要となるケースが非常に多いです。

外国人が日本で生活をしていく上で、下記の場面で印鑑が必要になってきます。

・不動産や自動車・保険などの契約や申し込み関係
・銀行口座の開設
・銀行口座からの引き落としの手続き
・転入届や転出届など役所の書類関係

例外的に印鑑が不要な場合もありますが、上記は基本的に日本人でも外国人でも捺印が求められます。
在留資格によっては、ご用意しなくても良いケースもあります。