【ベトナム現地から緊急登壇!】
大学直営送り出し機関『LETCO』から
独自の取り組みとベトナムの現状を発信します
【ベトナム現地から緊急登壇!】
大学直営送り出し機関『LETCO』から
独自の取り組みとベトナムの現状を発信します
10/13(水) 14:00~15:00 60分
これから海外人材の活用をご検討されている、もしくは活用しているが課題を抱えている企業様を対象としたセミナーです。
ベトナムのハノイ工業大学の直轄として人材紹介事業を行っているLETCOのグエン・ティ フェン氏、外国人材を採用する企業の課題解決を行っているキャムテックの鮫島 慎吾が日本にいる技能実習・特定技能の数が圧倒的に多いベトナムの実状と外国人採用における課題解決についてわかりやすく解説。
質疑応答の時間も設けており、外国人採用における皆さまの疑問や不安が解消されることを目指しております。
ポイント: 01
現在の外国人活用状況や課題をわかりやすく解説
外国人を採用することは様々な課題と向き合うことになります。実際の課題や具体的対処方法を学べます。
ポイント: 02
ベトナム送り出し機関『LETCO』独自の取り組みをご案内
LETCOはハノイ工業大学の中にある送り出し機関であり、100%国営、一般的な送り出し機関とは違った取り組みを行ってます。
ポイント: 03
ベトナムからリアルな声をお届け
ベトナムではコロナ禍で日本語授業はリモートで行っております。現在のリアルな声を現地からお届けします。
プログラム
第一部:「外国人雇用状況とその課題」(14:00~14:20)
・国別/在留資格別外国人就労状況
・今後の受け入れ見込
・外国人採用の現状と起こりうる問題
第二部:「LETCOの概要と取り組み、ベトナムの実状」(14:20~14:45)
・ベトナム送り出し機関『LETCO』の特色
・『LETCO』で行う教育や取り組み
・ベトナムの実状
※質疑応答(14:45~15:00)セミナー内容と合わせて海外人材活用について日頃疑問に思っていることなど、なんでもお答えします。
2015年に日本にある至誠館大学卒。
2016年LETCOに入社。
日本側の新規顧客の開拓、お客様の採用活動のお手伝い、採用後のフォローを担当。
2008年に人材会社綜合キャリアオプションに入社。
人材紹介会社、派遣会社として新規顧客の開拓、既存のお客様の採用活動のお手伝い、採用後のフォローを担当。
その後、エリアマネージャーを経て同グループキャムテックに転籍。現在はグループ商材の開発や、海外人材を採用する企業の課題解決を行っている。
以前から慢性的な労働力不足の解消に有効とされていた外国人材の雇用ですが、コロナ禍の影響による入国規制などにより、技能実習生の受け入れが困難になったのは記憶に新しいと思います。その解決策として2020年以降、特定技能の活用が爆発的に増加しました。こうした状況の中、送り出す側である諸外国ではどのようなどのような状況の中で、どのような対策を講じてきたのでしょうか。
当セミナーでは、技能実習と特定技能の数が圧倒的に多いベトナムから緊急レポートを行った上で、外国人材の雇用に関する課題解決方法をご紹介しました。
2021年10月13日に開催されたセミナーの様子をレポートでご紹介いたします。
■ ベトナムの現状を発信するセミナーに25名が参加!
当日はWEB開催のイベントに技能実習や特定技術などを活用して外国人材を雇用している企業様などから、25名の担当者様にご参加いただきました。ほとんどの企業様が外国人雇用を推進しているところであり、今後の対策を講じるにあたってのヒントを求めているところが多いことを感じさせられました。
今回のセミナーは二部構成となっており、第一部では「外国人雇用状況とその課題」のテーマのもと、外国人の就労状況や今後の受け入れ見込み、外国人採用の現状と起こりうる問題について、キャムテックより説明を行いました。第二部ではベトナム・ハノイ工業大学直轄の人材育成紹介機関である『LETCO』の日本事業部・課長、グエン・ティ フェン氏が現地から直接登壇していただき、『LETCO』の特色や行っている教育および取り組み、そしてベトナム本国の実状などを伝えていただきました。
■ セミナーの主な内容 抜粋
第一部:「外国人雇用状況とその課題」
・国別・在留資格別外国人就労状況
・今後の受け入れ見込
・外国人採用の現状と起こりうる問題
…第一部では現在における外国人の活用状況や課題をわかりやすく解説し、具体的な対処法について紹介しました。
第二部:「LETCOの概要と取り組み、ベトナムの実状」
・ベトナム送り出し機関『LETCO』の特色
・『LETCO』で行う教育や取り組み
・ベトナムの実状
…第二部では『LETCO』が一般的な送り出し機関と違う取り組みを行っていること、コロナ禍においてリモートによる選考や日本語教育などの実態、ベトナムの現状をリアルタイムで紹介しました。
■ 満足度92%!外国人材の活用課題にコミュニケーションを挙げる声が多数
ご参加いただいた企業様へアンケートを実施した際の満足度は92%と高く、今回のテーマへの強い関心があったことがうかがえました。
ご参加いただいた企業様のうち84%が外国人技能実習生を活用されており、12%が今後の海外人材活用を検討されている状況でした。人手不足感の高い業界では、技能実習制度に続く人材活用法として、特定技能に高い関心があるようです。
ご参加いただいた企業様に「外国人材活用で課題に感じていること」を質問したところ、「日本語教育」に課題を感じている声がもっとも多く寄せられました。「夜間や休日の緊急時対応」や「実際の作業指導」に対しても課題に挙げている企業様は多く、コミュニケーションに関わる部分で強い課題感や不安感があることがわかりました。また、日常生活に対するサポートにも課題を感じている企業様が多いこともうかがえます。
また、アンケートでは以下のご意見・ご要望も寄せられました。
「直接ベトナム現地から実状を聞けたので参考になった」
「ベトナム人が真剣にラジオ体操に取り組む姿勢に好感が持てた」
「送り出す国の一般職とエンジニアに関する初任給水準の最新情報が知りたい」
「ミャンマーやネパールなどの送り出し状況も知りたい」
「実習生制度の詳細をもっと知りたい」
いただいたご意見・ご要望は、今後のセミナー企画や運営で参考にさせていただきたいと思います。
■ 注目のGMSセミナー
キャムテックでは海外人材マネジメントサービス【GMS】のセミナーを定期的に開催しております。より具体的、現場に即したテーマで開催して参りますので、ぜひご参加ください。