対象者 受講修了カリキュラム一覧

  • 機械製造(機械加工、機械操作、等)
  • 溶接(アーク溶接、TIG溶接)
  • 電気電子(機械オペレーター)
  • 自動車関連(自動車整備、フォークリフト操作、等)
  • 家電修理(冷凍機・エアコンのメンテナンス)
  • 飲食料品製造(飲食料品加工、パン製造、水産加工、等)

※240名は、職業訓練校にて上記いずれかのカリキュラムを修了しております。

IJCプログラム」はIndonesia・JOE協同組合・CAMTECHによる社会課題に向き合った新しい技能実習生度のカタチを実現するプログラムです。

プログラム概要

  • インドネシア政府 国営職業訓練校

    受講終了カリキュラム

    ・機械製造(機械加工、機械操作等)
    ・自動車関連(整備、フォークリフト等)
    ・溶接(アーク、TIG)

    ・機械製造(機械加工、機械操作等)
    ・自動車関連(整備、フォークリフト等)
    ・溶接(アーク、TIG)

  • 海外実習事業主催協議会AP2LN
    IJCセンター

    3ヵ月基礎教育

    ・日本語基礎学習
    ・ビジネスマナー教育
    ・安全衛生教育

    ・実技基礎教育
    ・各種eラーニング

  • 入国後講習施設

    1ヵ月入国後教育

    ・日本語教育カリキュラム
    ・各種生活学習
    ・法的保護講習、消防講習、警察講習

    ・VR製造基礎講習
    ・配属前トレーニング

  • 受入企業様配属

    ・社宅契約、備品購入代行
    ・通勤ルート、近隣施設案内
    ・入社教育通訳、翻訳

    ・24h対応コールセンター
    ・緊急時駆けつけサポート

    ・日本語教育サポート
    ・技能検定教育サポート

    受入企業様配属

    ・社宅契約、備品購入代行
    ・通勤ルート、近隣施設案内
    ・入社教育通訳、翻訳
    ・24h対応コールセンター

    ・緊急時駆けつけサポート
    ・日本語教育サポート
    ・技能検定教育サポート

失業率改善に向けて

若年層の失業率が高く社会問題化している状況下、
職業訓練校を通じて専門技術を学んだ、
意識の高い若者を技能実習生として日本へ受け入れます。

若年層の失業率

インドネシア

インドネシア16.5%(約740万人)

  • ベトナム

    6.9%

    (約95万人)

  • 日本

    8.2%

    (約95万人)

インドネシア国営の職業訓練校は、雇用創出を目的として、求職者に対して多種多様な付加価値の高い授業プログラムを提供しており、運営している学校数は21校、年間の受講学生の総数は約15万人で、これまでの卒業者は累計700万人を超えます。国営の職業訓練校は、入学するために厳しい選考を通過しなければならず、通過率は約10%と非常に狭き門となっております。今後は訓練校に当社独自の授業プログラムを設け、より実践的な技能と日本語の教育を行うことで生産性の高い人材を輩出してまいります。

学術的な素養を持つ職業訓練校卒業生を採用ソースとすることでより質の高い実習生を配属できる

訓練校①

訓練校②

借金問題への取り組み

  • インドネシア政府

    補助金

  • JOE協同組合

    補助金

  • 海外実習事業主催協議会

    補助金

実習生本人が負担する教育受講費用

225,000

25,000

技能実習制度において問題視されている借金問題解決に向け、インドネシア政府の国家予算と
JOE協同組合の奨学金制度、送り出し機関の補助金を組み合わせることで取り組んでいます。

導入事例

  • 電子部品製造業K社様
    かねてより技能実習生の受け入れをしたかったが、納品先が米国企業のため、外国人労働者の受け入れに関する監査が厳しく断念していた。⇒IJCプログラムでは現地での学費を本人がほとんど負担せず、借金しないで入国できることから、監査項目をクリアできるため参画を決定。

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  • 惣菜製造業M社様
    他国の技能実習生を受け入れていたが、食品を扱うことに関するリテラシーに乏しく、教育に苦労していた。職業訓練校や入国後講習で食品製造に関する基礎を習得している実習生を採用できることから、IJCプログラムへ参画。

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    • K社様・M社様 配属スケジュール
    • 2022年10月

      プロジェクトへの参画決定

    • 11月

      面接実施、内定決定 日本語学習開始

    • 3月

      日本入国 CAMTECH Educ.Academyにて1ヵ月講習

    • 4月

      K社様へ入社、配属

    インドネシア人の特色

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    ❶帰属意識が高く、穏やかで対立を好まない
    ❷真面目で指示内容を真摯に受け止め行動できる
    ❸日本語の習得が早く、英語を話せる人材も多い
    ❹親日的(自動車やバイクは日本製、
      日本のアニメや漫画が人気)であり、
      日本は規律があって安全な国として人気が高い

    雇用上の留意点

    イスラム教への配慮

    近年の若者はイスラム教徒でも信仰の度合いは就労に問題ないレベルまで緩和傾向です。

    [礼拝] 決まった時間と場所で1日5回実施する
    出社前や退社後、休憩時間などを利用して1日2~3回程度で実施することが多く
    礼拝のための場所を準備するほどの配慮まではしていないところが多いです。

    イスラム教への配慮

    近年の若者はイスラム教徒でも信仰の度合いは就労に問題ないレベルまで緩和傾向です。

    [礼拝] 決まった時間と場所で1日5回実施する
    出社前や退社後、休憩時間などを利用して1日2~3回程度で実施することが多く
    礼拝のための場所を準備するほどの配慮まではしていないところが多いです。
    [食事]豚肉やアルコール類は厳禁
    豚肉は食べないようにしますが、豚肉とわからず食べてしまったことは許されており、
    インドネシア人のために別メニューの食事を提供するなどは不要です。
    また、宗教上の理由からアルコールを摂取する方が少ないため、
    日常生活における不要なトラブルが著しく少ないです。
    [断食]1ヶ月間(年に1回)の食事制限
    完全な断食ではなく、日没後の食事は可能なため、夜は食事をします。
    水分補給など気を付ければ、健康面での就労における問題はほとんど発生しません。

    親日で温和な国民性と、宗教面での配慮事項が少ない点から、
    日本企業への親和性は非常に高いことがわかる

    採用スケジュール

    9月に企業様から正式オーダーをいただいた場合

    • 2023年  2月

      募集活動

      インドネシア政府と送出し機関が、国営職業訓練校卒業生をターゲットに、
      本プロジェクトのPR、並びに求人展開を実施。想定応募人数800名以上。

    • 3月

      1次選考

      インドネシア政府と送出し機関により、体力試験・筆記試験・面接を実施し、
      500名程度に絞り込む。

    • 2次選考

      JOE協同組合により、筆記試験と面接を実施し、
      240名の合格者を決定。

    • 5月

      入国前講習

      バンドンに開設する「IJCセンター」にて、日本語教育を実施。教育プログラムは
      送出し機関とキャムテックが共同作成。講習費用の一部はインドネシア政府が負担。

    • 9月

      企業様からのオーダー

      企業様からのオーダーは2023年9月末にて締め切り。
      次回プロジェクトについては、2023年12月頃に告知予定。

    • 10月

      企業様向け面接会

      合格者240名の中から選抜した方を対象に企業様毎に個別の面接会を実施。
      面接会は原則オンライン。現地で実施することも可能。

    • 2024年 3〜9月

      日本入国、入国後講習

      キャムテックエデュックアカデミー(千葉・大阪)にて入国後講習を実施。
      独自のプログラムで勤労者資質を向上。

    • 4〜10月

      企業様へ配属

      受入企業様とJOE協同組合にて技能実習開始。
      生活面はキャムテックが充実のサポートを実施。

    プログラム協賛

    インドネシア政府
    「多様性の中の統一」を国是としており、その多様性こそが魅力の国家です
    • 総人口

      約2億7千万人

    • 民 族

      約300種族(ジャワ人/スンダ人/マドゥーラ人/パプア人/中華系/アラブ系/インド系等

    • 宗 教

      イスラム教/キリスト教/仏教/ヒンドゥー教等

    若年層の失業率改善に向けて、21校もの職業訓練校を開校し、
    累計卒業生は700万人を超えている。

    JOE協同組合
    技能実習生受入事業の優良な実務運営で企業様と共に
    国際貢献を実現し、CSRに寄与いたします
    • 設 立

      2020年1月

    • 拠 点

      イ東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館16F
      愛知県名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル8階

    〈提携団体〉

    国連支援交流協会
    国際交流推進協会

    JIC協同組合支援協会
    外国人材支援機構 他

    〈外国人技能実習生 受入提携国〉

    ベトナム

    フィリピン

    タイ

    インドネシア

    ミャンマー

    海外実習事業主催協議会AP2LN
    (Asosiasi Penyelenggara Pemagangan Luar Negeri)
    • 設 立

      2015年1月

    人権を守りながら、よりレベルの高い技能実習生を育てるため、労働省のバックアップを受けて設立。
    現在は119社の送り出し機関が加盟しており、学習カリキュラムの提供や日本との交流促進等の活動を
    行っている。

    お問い合わせ

    IJCプログラムについて、
    お気軽にお問い合わせください


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