セミナー開催後レポート

GMSセミナー実施レポート　2024.7.19

タイトル：「【現場の教育課題を解決！】多言語化する現場で安全・品質・生産性を担保するための具体的教育手法」実施レポート2024年7月19日開催

キーワード：ウェビナー、Webinar、外国人材、外国人技能実習生、特定技能、育成就労、新人教育、入社教育、ｅラーニング、教育動画、動画マニュアル

概要：
企業の人手不足はより一層深刻となっています。単に人手不足から現場が回らない、といった状況だけではなく、企業の成長を阻害し、場合によっては倒産の原因となることも珍しくありません。こうした背景から外国人材（技能実習・特定技能・技人国など）を受け入れる企業も増加していますが、その際に課題となっているのが入社教育・新人教育です。
当セミナーでは、外国人材受け入れに当たって課題となる入社教育のポイントと、動画を使った多言語教育の手法について詳しく解説いたしました。
2024年7月19日に開催された、WEBセミナーの様子をレポートにてご紹介いたします。

■動画でセミナーを視聴可能です！
当日のセミナーの一部を動画にてご覧いただけます。
ご参加いただけなかった方や、社内共有用にぜひご活用ください。
第1部

第2部

■外国人材の教育についてのセミナーに33名が参加！

当日のWEBセミナーには、技能実習や特定技能などを活用中・検討中の企業様から、33名の担当者様にご参加いただきました。すでに外国人材の活用を進められている企業様も多く参加され、入社教育や多言語対応に課題感を持っておられる様子でした。

今回のセミナーは、教育に活用できる動画サービスを提供する株式会社Video Stepよりカスタマーサクセス部の 永岡　翼 氏が、幅広い海外人材マネジメントサービスを提供する株式会社キャムテックからグローバル事業部の　村上　千佳 が、外国人材への教育のポイントと動画を使った教育について解説いたしました。

■セミナーの主な内容

・「現場教育における課題点」

・「動画マニュアルの導入事例と、効率的に導入するためのツールのご紹介」

セミナーではまず、外国人材活用の状況と現場教育の課題点について解説いたしました。

これまで技能実習が中心となっていた外国人材の受け入れですが、特定技能に加え、技能実習から新たな制度「育成就労」に発展することで、今後ますます受け入れ人数が拡大すると見られます。

外国人材の受け入れ拡大で特に課題となるのが現場教育です。「言語の壁」「指導育成の壁」「暗黙知の壁」といった課題が、外国人材受け入れのサポートを難しいものとしています。

「工数・時間がかかる」「個人差が生まれる」「技術伝承ができない」など、外国人材を戦力として育成するまでにはクリアすべき現場教育の課題が多数あります。

第二部では、株式会社VideoStepより、外国人材特有の課題をクリアするための動画マニュアルの活用について詳しく解説しました。

効率的な外国人教育には、「視覚情報」「多言語対応」「タブレット端末」といった方法が有効です。

動画マニュアル「VideoStep」を使った実際の活用事例も紹介されました。

■満足度90.9％！具体的な事例解説に高い関心

参加された企業様の満足度は90.9％という非常に高い結果となりました。

参加した皆様からは「セキュリティについても知りたい」「具体的な費用感が知りたい」といった

また、アンケートでは社員教育の課題についてもお聞きしました。

「入社教育に時間と工数がかかっている」と回答された方が多く、「人材育成の知識やスキルが不足している」「教育が成果につながっていない」といった回答も多く見られました。

キャムテックでは、入社前教育、入社後の現場教育をサポートする支援体制と具体的なサービスを提供してまいります。

■注目のGMSセミナー

キャムテックでは、海外人材マネジメントサービス【GMS】のセミナーを定期的に開催しております。より具体的、現場に即したテーマで開催して参りますので、ぜひご参加ください。

https://gms.ca-m.co.jp/archives/seminar/