-
A
原則として更新は認められません。「人道上の真にやむをえない事情又はこれに相当する特別な事情」がある場合にのみ変更が認められます。
出典元:在留資格「短期滞在」
「人道上の真にやむをえない事情又はこれに相当する特別な事情」とは、病気の場合等がこれに該当します。
——————
「短期滞在」ビザとは、本邦に短期間滞在して行う観光、保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習又は会合への参加、業務連絡その他これらに類似する活動をいいます。
該当例としては、観光客、会議参加者等があります。また、在留期間は90日若しくは30日又は15日以内の日を単位とする期間となっております。
「短期滞在」から「特定技能1号」等の他のビザへの変更も原則として認められません。やむを得ない事情がある場合にのみ、例外的に認められます。
他ビザへの変更は、申請人の行おうとする活動、在留の状況、在留の必要性等を総合的に勘案して判断されます。参考資料:在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン
——————
関連記事:「短期滞在」ビザ(30日)を持っていますが、有効期間の満了日が近づいています。在留資格の変更許可申請を行えば、期間満了日から2ヵ月間は在留できると聞いたのですが、本当ですか?
Q 現在「短期滞在」の在留資格を持っている方が、在留期間の更新することは可能でしょうか?
同じカテゴリの人気Q&A
-
技能検定の他に、技術力を図る検定制度はありますか?
-
2024年11月1日からスタートするフリーランス・事業者間取引適正化等法ですが、外国人の方にも適用がありますか?
-
内定が決まり、「特定活動(ワーキング・ホリデー)」で来日を考えているのですが、ワーキングホリデーが終わった後も同じ受け入れ先で働きたいです。帰国してから再度COEの申請をすると時間がかかるため、在留中に予めCOEの申請をすることは可能でしょうか?
-
技人国ビザで現在東京で働いています。この度システム開発の活動実績が認められて、講演会を依頼されました。個人的に講演会で謝礼をもらった場合、入管法違反になりますか?
-
現在、「教育」ビザで語学教師として就労中です。資格外活動許可を得て、土日にコンビニのアルバイトをすることは可能でしょうか?
-
雇っている技人国の方が契約更新日を迎えており、契約更新予定です。休日等の労働条件が変更になるのですが、何か届出等必要でしょうか?
-
永住権の取得には10年以上の在留が必要かと思いますが、日本への貢献度合いに応じて、期間の短縮が可能と聞きました。どのような場合に日本へ貢献したと認められますか?
-
母国で専門学校卒業後(大学卒業ではない)、2 年間母国の企業に勤務し(職務内容;海外取引業務)、「企業内転勤」の在留資格が付与され、日本の子会社に 3 年間勤務した場合(職務内容;海外取引業務)、母国の企業や日本の子会社と全く関係のない日本の企業へ転職する上で、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格変更許可がなされる見込みはあるでしょうか。
-
「家族滞在」ビザで、資格外活動許可を受けてアルバイトをする場合の注意点を教えてください。
-
日本の大学を卒業した後、介護福祉士の資格を取得しました。教員免許も取得したため、介護の養成施設で教師として介護の指導をしようと考えていますが、どの在留資格が適切でしょうか?
- 01 鉄道運転士には免許が必要かと思いますが、試験内容はどのようなものですか?
- 02 「特定技能1号」で在留できる期間は通算5年以内とされていますが、海外にいる間も期間に含まれますか?
- 03 外国人がトラックドライバーとして働くには免許が必要かと思いますが、外国の運転免許でも運転可能ですか?
- 04 外国人労働者を雇用した場合に特別に必要な届出はありますか?
- 05 外国に家族がおり、日本から仕送りをしています。令和5年1月より、年間38万円以上支払っていないと所得税の扶養控除が受けられないと聞きましたが、本当ですか?
Q&Aランキング
- 01 「技能実習1号」を修了し、「特定技能1号」へ在留資格の変更を予定している方がいます。特定技能評価試験と日本語能力試験には合格していますが、特定技能1号への変更は認められますでしょうか?
- 02 永住者として仕事をしていましたが、突然仕事をクビになったため、生活が苦しいです。何か支援を受けられる制度はありますか?
- 03 技能検定の他に、技術力を図る検定制度はありますか?
- 04 2024年11月1日からスタートするフリーランス・事業者間取引適正化等法ですが、外国人の方にも適用がありますか?
- 05 特定技能で新たに「繊維業」が追加されることになりました。「繊維業」特有の追加要件に、勤怠管理の電子化があげられていますが、電子化は必須でしょうか?